連日続く厳しい猛暑。
こんな時、オフィスや外出時に大活躍するのが、携帯扇風機です。夏の猛暑を解消してくれますね!
気にはなっているけれど、そもそも団扇や扇子で十分じゃないかと感じている方もいることでしょう。
「もう、限界!」と感じて、携帯扇風機の購入を決めた方でも、たくさん種類があるから悩みますよね。
ぜひこの記事を参考に、夏を乗り切りましょう。
団扇・扇子との比較
団扇との比較
メリット
価格が安い
扇ぐ面積が大きいため、かなり涼しい
デメリット
デザイン性に乏しい
小さく折りたたんでおけない
サイズが大きく携帯性が悪い
扇子との比較
メリット
デザイン性が高い
持ち運びに便利
デメリット
扇ぐのが疲れる
持ち運びに特化した道具のため、涼む効果が薄い
デザイン性のあるものだと価格が高い
涼しさ | 価格 | 携帯性 | デザイン性 | |
団扇 | ○ | ○ | × | × |
扇子 | △ | × | ○ | ○ |
携帯扇風機 | ○ | △ | ○ | △ |
携帯扇風機は、団扇と扇子の良いところがミックスされたアイテムといえます。
機能性・携帯性ともに携帯扇風機が優れていますね。
デザイン性の面でも、最近だと身に着けていても気にならないオシャレなデザインの商品も登場し始めています。
商品の選び方
ハンディタイプ
さっとカバンから取り出し、効率的に涼むことができます。
炎天下の街を歩く際に使いたいとお考えの方はこちらがオススメです。
卓上・クリップタイプ
机に置くだけの簡単さで、携帯性を捨てた分、大きい羽根でより涼しさを感じることができます。
空調が悪い部屋など必要な場所が決まっているのなら、こちらのタイプがオススメです。
クリップタイプは、棚版の出っ張りに挟んで設置することができます。上方からの涼風が欲しい、机の作業スペースを狭めたくないという人にはオススメです。
いずれも、自宅やオフィスの中で、エアコンを補完する役割として使用します。
首かけタイプ
キャンプ、遊園地、夏フェスなど夏の野外イベントを楽しみたい!とお考えの方はこちらがオススメです。
ストラップで首にかけると上方向に風が送られるので首回りに風が当たるようになっています。
手に持つ必要がないので、動き回る間も風を届けてくれます。
「暑いからやりたくない・・」と感じていた農作業や草刈りなど外での重労働も、これさえあれば、無駄な体力を消費することを抑えられるでしょう。
種類別に人気の携帯扇風機をまとめてみた!
ハンディタイプ
EasyAcc 1,899円(2018年8月時点 amazon)
【特徴】
色はピンク、ブラック、ブルー、ホワイトの4色です。
リチウム電池でスマホの充電器で毎日充電でき弱で、場所によって強でも10時間位は大丈夫です。
強力な風量 - 3つの調整可能設定 低中高速三つの風速モードがあります。電源ボタンを繰り返し押して、適切な風速に調整します
【多機能扇風機 - 室内のデスクトップ扇風機と屋外のポータブル扇風機】折りたたみ式のハンドルデザインは持ちやすく、手のひらサイズでカバンに入れて持ち運ぶことができます。また、ハンドルを折り畳んで机の上に置いてもオッケーです。
USBから充電可能で、モバイルバッテリーからも充電が可能。
手持ちで使えるし ネックストラップを使えば首から下げることもできます。
持ち手を折りたためば、なんと卓上扇風機に早変わり。
風量に関しては、普段使いなら2段までで十分。3段目以降の風量はドライヤー並みで、音量も大きいです。
涼しさ | 価格 | 携帯性 | デザイン性 |
〇 | △ | 〇 | △ |
卓上・クリップタイプ
KEYNICE USBファン 2,880円(2018年8月時点 amazon)
【特徴】
自動首振り機能】卓上にそのまま置いても良し!クリップで挟んでも良し!
風が行き渡りやすくなる自動首振り機能を搭載し、風向きも手動で上下に調整ができます。
【高品質充電バッテリー付属】18650リチウムイオン電池を採用し、フル充電の場合、最小モードで約48時間の連続使用ができます。最大モードでも約5時間の連続使用ができます。真夏の車内やアウトドア、ベビーカーなどに最適です。
【無段階風量調節アロマ機能】風量は無段階調節で、ダイヤルを回すだけでスピーディーに強弱の調節ができます。ミニ扇風機本体の背面にあるスポンジボックスに、同梱のスポンジをセットし、お好みのアロマオイルを数滴垂らすと涼みながらアロマの香りを楽しめます。
涼しさ | 価格 | 携帯性 | デザイン性 |
〇 | △ | × | △ |
首かけタイプ
マイファンモバイル 700円(2018年8月時点 amazon)
【特徴】
首もとから顔にかけてピンポイント送風できるモバイル型送風機
風量を確保しながら「薄さ」と「軽さ」にこだわった新設計。電池を含めても重量はわずか165g
本体裏面にはデスクで使える卓上スタンド、揺れ動くのを防ぐ安定補助クリップ付き
多数の羽根を高速回転させ、空気を吸い上げるファンを採用し、本体正面から空気を吸い込み上部に送風
仕様電源として、別途単三乾電池三本が必要。
5時間以上にも及ぶライブでも最期まで不具合が生じることなく使えるので、炎天下のライブ観戦にはもってこいです。
値段は安いが、風力がやや弱いです。
涼しさ | 価格 | 携帯性 | デザイン性 |
△ | 〇 | 〇 | 〇 |
携帯扇風機を買ったら得する人、損する人
得する人
長時間野外に駐車した後、エンジンをかけてエアコンが効き始めるまで冷房が効くのが遅い車にストレスを感じているひと
外回りの営業マンや現場作業員
花火や野外イベントの混雑している人口密度が高い場所
空調がない場所でPC作業をする人
ベビーカー、チャイルドシートに乗った赤ちゃん
汗拭きシートを多用するひと
相部屋で入院をしているひと
損する人
デザインや見た目を重視するひと
コスパ最強の携帯扇風機は?
コスパ最強は ハンディタイプ Easy Acc
- 多用途
手持ちで使える。ネックストラップを使えば首から下げることもできる。持ち手を折りたためば、なんと卓上扇風機に早変わり。
- バッテリー持続性
連続最長時間は10時間。
職場のPCに繋いでUSBから充電できる。また、モバイルバッテリーを使用するとずっと使える。
これは、仕事用に1台買っておいて絶対に損はないと思う。
卓上タイプは最も風量が大きいですが、卓上型のため、携帯性に欠けます。
首掛け型は、同じ個所ばかり当たる。値段はお手ごろだが、風量が弱いと必要性を感じない。
以上の理由から、ハンディータイプ Easy Accをおすすめします。