今回は、AmazonでUSB-C PDで65W給電できるモバイルバッテリーを購入したので、どのくらいバッテリーが持続するか調査してみた
使った機材
MacBookAir
TihnkPad X1 Carbon
Anker モバイルバッテリー
計測結果
誤差計測のため、予備をふうめて2系統で計測
ステータス | 時間 | 電力 | 経過時間 | 充電量-放電量 | 予備 |
本体へ充電 | 19:30 | 20V2.2A | 3メモリ目点滅 | ||
本体へ充電 | 20:00 | 20V1.2A | 30min | 4メモリ目点滅 | |
本体へ充電 | 21:30 | 20V0A | 120min | 充電完了 | |
電力を使用 | 21:45 | 5.5W | 4.83V22mA | 22mA | |
25:05 | 7.0w | 3.5H | 4.81V4799mA | 4665mA | |
33:00 | 6.3w | 10.25H | 4.82V13862mA | 13520mA | |
ランプ点滅 | 33:34 | 10.384W | 11:10 | 4.88V15019mA | 14690mA |
33:50 | 10.389W | 11:30 | 4.88V15620mA | 15280mA |
結論
Ankerの65W給電対応モバイルバッテリーは、公証容量99Whに対して、75.446Wの放電をしたところでランプ点滅、すなわち、これ以上は使わない方がいいよとの警告が出たため、公証容量に対して、75.446%の常用が可能ということが分かった。
この値は、ThinkPad X1においても、MacbookAirに対して、充電1.5回分に相当し、実際ノートパソコンの充電時ロスを加味しても、満充電1回分は余裕で補うことができることが、実際の計測で証明できた。
iphone14は満充電で約12Whなので、実に6.2回分充電できることになる。
このモバイルバッテリーは5V3A,9V3A,12V3A,15V3A,20V3.2Aと実に広範囲に利用できるので、重さはさておき、アウトドアで非常に強い味方になりそう
充電も45Wの高速充電ができて、使いやすい
ちなみにMacbookairに関しても、thinkpad x1 carbonにしても、公証で20時間、実際に使うと10時間程度は本体だけでバッテリー駆動できるので、このモバイルバッテリーと組み合わせれば、休みなく24時間使い続けられることになる。どこぞのジャックバウアーのように働き続けられますね
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