出典:philips.co.jp
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今回は自炊の敵、「油の後処理」、「油ハネ」、「油の大量消費」という自炊の三大疾病に対抗できる調理器具の ノンフライヤー を紹介します。
自炊において高コスパ料理を求めるとどうしても行き当たる壁が冷凍フライ食品。油で揚げるという難関を、このノンフライヤーを使えば簡単に、安全に調理することができますので、購入検討されている方は、以下の比較記事を参考にされると良いかと思います。
ノンフライヤーとは?
油を使わずに揚げ物を作ることができるというオーバーテクノロジー。
では、ノンフライヤー内部では何が起こっているのか?180度という揚げ油と同じ温度に加熱された「高温空気の竜巻」が作り出されているのです。その熱風により材料を瞬時にカリカリに揚げてしまうのです。
おすすめノンフライヤーとは?
おすすめのメーカーは?
結論から言うと、フィリップス一択です。
ノンフライヤーのパイオニアであり、ベストセラーであり、ナンバーワンシェアです。
車買うならトヨタ、時計買うならカシオ、携帯はiPhone、そしてノンフライヤーはフィリップスです。
お勧めのモデルは?
アマゾンで無名メーカー品が安く販売されていますが、熱風の温度が低くカリカリに仕上がらない、出力が弱く調理に時間がかかる、耐久性が悪いと安物買いの銭失いになります。
特にオススメモデルはフィリップスのHD9220です。このモデルは型落ちモデルですが、現行モデルが3万円前後するのに対して1万円前半で買えてしまう高コスパを誇ります。機能は必要十分なのでHD9220をオススメします!
ノンフライヤーを高コスパで使うための損益分岐点は?
マクドナルドのチキンマックナゲットを115回以上食べるのであればコスパが良い!
要は、120回程度使えばそこから先は高コスパ生活になるわけです。
週に1回使ったとすれば、2年と半年かかる計算になります。
ノンフライヤーの他の使い道
①スーパーのお惣菜の温め直し
②ローストポークなどアレンジ料理にも使う
③もう思いつきません、、、、、、、
頑張って週2で使ってもペイラインまで1年かかりますね。
★業務スーパー冷凍チキンナゲットとマクドナルドのチキンナゲットのコスパ比較。
業務スーパーの冷凍ナゲットが100グラム当たり ¥55.6 円
業務スーパーで買ったBBQソースが20グラム当たり ¥20円
ノンフライヤーの電気代が ¥3.5円
合計で¥79.1円
マクドナルドのチキンマックナゲットが¥200円なので、
一食当たり¥120.9円コスパが良い!
★ノンフライヤーの電気代算出方法
購入したノンフライヤーは購入した7月当時13800円
消費電力が1400wなので一般家庭の電力契約1kwhあたり30円として
調理時間あたりで計算すると
1時間で42円
10分で7円
1分0.7円
★まとめ
買ってよかったです。
購入して1年経ちますが、おおよそ週に1度以上は使用しています。一番使用頻度が高いのが、業務スーパーで購入した冷凍フライ調理です。購入当初はお惣菜温め直し調理が主役でしたが、お惣菜の値段と、業務スーパーの冷凍フライの値段を意識するようになると業務スーパーの冷凍フライ食品のコスパの圧倒的さに使用頻度は逆転し、電子レンジに次ぐヘビローテーション調理器具になりました。
最近新たに使い出したのがポップコーンの調理です。ポップコーンの素が業務スーパーで売っているのですが、なんと2kgで540円でした。(2018年8月2日現在) 2kgでおおよそ100人分だそうです。1人前驚きの材料費2.7円です。5分ほどで出来上がるので、電気代3.5円と合わせて6.2円です。ノンフライヤーの使い道として意外と一番コスパが良い使い方はポップコーンなのかもしれません。しかも全然汚れません。
ちなみにですが、、、
調理後のお掃除の心配はノープロブレム!お湯につけておけば水に流すレベルで綺麗になります。面倒くさがりの私の現在のノンフライヤーはオーブントースターと同じ扱いになってます。すなわち、たまにしか洗ってません。
この扱いになってからは、より高頻度で使うようになりました。高温熱風調理なので思ったより汚れないので衛生耐性が高い方は試して見ては如何でしょうか?
以上でノンフライヤーの紹介とコスパ比較でした!